昨日、今日と連続して新宿に出かけて本を買い漁りました(本買うのを主目的に新宿に行ったんじゃないよ?^^;ついでです、ついで)。計6冊。うち1冊は雑誌だけど(笑)、あと5冊の内訳はエッセイ2、小説2、ビジネス書1。
オレ、今まで本当に全然本読まなかったんだけど、今回、夏休み@バリに行く飛行機の中で退屈しないように&次の会社が月1万円、書籍購入手当を出してくれるので今のうちにそれに慣れとこう(?)っていうので(会社曰く、「割と勉強してる人でも、ひと月で1万円分の本ってなかなか読まないでしょ?コンサルタントは他のどんな職業にもまして勉強が必要な仕事だと思うから、うちでは月1万円まで、コンサルタント一人につき書籍購入費を援助してます」だそうな。今までは雑誌しか買わなかったオレも、これを機に本読んで勉強する癖を付けとこうって思ってます)、がんばって本選んでみました。ってか
これだけ長いこと本から遠ざかると、本を選ぶことさえも難しいってことを実感(x_x)。自分の中で「あ、この本おもしろそうじゃん」って思う判断基準がないから、5冊選ぶのに3時間くらいかかったかも...。今度、読書家の同期におもしろい本の選び方について、教えを請おうかな(笑)。
でもひとつ思ったのは、本の選び方じゃなくて本屋の選び方なんだけど(笑)、
在庫が多いからといってやたらと大きい本屋に足を向かわせるのは得策じゃないってこと。
紀伊国屋とか確かにフロアがいくつもあって、発行部数が少ないレアな本も行けば手に入る率が高いんだけど(←これは大型書店の利点。オレの中でこの点が優れてるのは
八重洲ブックセンター。学生時代、紀伊国屋でも手に入らなかった専門書も、八重洲ブックセンターに行けば手に入ることが多かったです)、今回みたいにジャンルをまたがって本を買い集めようと思うとフロアの移動がめんどくさい^^;。1フロアにまとまってる小さな本屋の方がジャンルに関係なく本を買いやすいし、何よりスペースの制約上、店頭に並べる本を絞らないといけないっていうんで、お店の目でだけど、それなりに選ばれた本が並んでる(=本選びが下手なオレなんかにとっては、
100冊の中からおもしろそうな1冊を選ぶより、予め20冊に絞ってある中から1冊を選ぶ方が労力が省けていい^^。(本選びがうまくなると大型書店にしか並ばない80冊の中から自分の興味と合致する本を選ぶことができるだろうし、もちろんそっちの方がいいと思うけど、今のオレには無理^^;))。
というわけで↑の観点で選ぶ、使える本屋@新宿を2つ紹介します。
・
ルミネエスト(旧MY CITY新宿)6Fの有隣堂
・
ルミネ2 5Fのブックファースト
どっちもターゲットは似たような感じだけど、ブックファーストの方がビジネス書が充実してて、有隣堂の方が全体面積が広い。共に雨の日でも新宿駅から傘を差さずに行けるのもポイント高いです。
昨日今日で買った本は5冊とも、全部読むかどうかは別にしてとりあえず明日からの旅行に持っていきます(スーツケース、今日の夕方まで空っぽだったけど、さっき準備完了しました)。帰国は15日の夜。それまではメールも携帯も一切連絡取れなくなると思うので、予めよろしくです。
いってきます!