昨日あんな時間まで起きてたもんだから、今日もこんな時間になっても寝れません。同期に話したらみんなびっくりするくらい同意してくれたんだけど、「土日で生活リズムが夜更かし型に狂って、月曜の朝はほんとしんどい」っていうの、社会人の宿命なのかも(笑。みんな毎週そうだって言ってた^^;)。自分も来週の頭しんどくなることは、週末をあと1日残してる今の時点で覚悟してます^^;。
一つ前の投稿に、「今週は木、金と続けて飲みに行った。そのうち金曜は同期とのサシ飲みでいろんなこと考えるきっかけをもらった」って書いたけど(昨夜あれからもうちょっと起きて考えを整理してました。その中で忘れかけてたことを思い出すこともできたし...(例えば自分がこの業界を志した理由とか。普段仕事に追われてるとなかなか思い出すこともなくって...
あることをあまりにも久しく思い出すことをしないために、いつかふと思い出そうとしても思い出せなくなってしまうのは怖い。)昨日は真剣にいろいろ考えてたら「あぶねー。もう少しで思い出せなくなるとこだった」っていうことをいくつか再確認することができて、あんな深夜に本当に貴重な時間を過ごすことができました))、木曜の飲みも金曜のに関連して自分にとっては大事な機会だったので、ここに書いておこうと思う。
うちの会社には全社的に新人指導員制度という制度がある。要は、新人1人に3~4年目くらいの先輩を1人つけて、その先輩を指導員にするというもの。指導員になった先輩は指導のインセンティブとして給料も多めにもらえるし、教育係としての責任を明確にすることで(マンツーマン)新人の成長を促し、また同時に指導員自身の教育スキル向上(あるシステムを導入したらお客さんにその新しいシステムの使い方を教えないといけないってことで、SEには教育スキルも求められるんです)も図るのが目的。
自分の指導員は4年目の人で、携わってるプロジェクトは違うんだけど、でもこの制度にはちゃんと従わなきゃってことで、最低月に1度は時間をとって面談(っていうのは堅苦しい表現だけど^^;)するようにしている。
木曜の飲みはー...そう、この指導員の先輩とのサシ飲みだったんです。実はこれまでその先輩とサシで飲んだことなくて(金曜飲んだ同期もそうだったし、そういう意味では初サシ飲みを2夜続けてやってたわけだ(笑))、おかげで酒が入ってるからこそ聞けた、できた話もいろいろあって、いろんな意味で有意義な“面談”でした^^。
そのサシ飲みで感じたことが...タイトルに書いた、自分で言うのもなんだけど、「自分の成長」。
「数ヶ月前だったら仕事の話、こんなできなかっただろー。それができるようになったってことはこの数ヶ月でいろんなこと吸収して成長できたって証拠じゃないか」
って、図々しくもほんとにこんなこと感じてました。というか...入社したばっかりだったから当たり前なのかもしれないけど、数ヶ月前の自分があまりにも何も知らなさすぎたんだと思う。はっきり言ってほとんどゼロの状態。元がそんなんだったならたとえ数ヶ月でも経験積めば成長するのは必然なんだろうけど、それを「前は技術的なことでも、システムが支える業務内容のことについても、話聞いててよくわかんなかったけど、今は同じ話に対してもわかるどころか自分の考え、経験を話せてる」って、はっきり感じることができたのはやっぱりうれしかった。
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成長を感じた時。
成長を感じた時、実は最近これとは別にもう一回あった。
この投稿で書いた、有休をとるためにその前日忙殺されたっていう、この時。
有休、プロジェクトが忙しかったこともあって、前回10月にとって以来自分ひとりでとったことがなくて(※プロジェクトメンバーで一斉にとったことはあったけど)、この前の有休は久々の“自分ひとりでとった有休”だった。
ここで書いたように、今回有休をとるにあたってその前日は忙殺されてしまったんだけど...実はこの時、自分の成長を感じることができたんだ。
「前、有休を取った時はこんな風じゃなかったけど、今日自分が周りに『明日、有休です』って言ったら、その途端多くのメンバーが『今日いるうちに』とばかりに仕事を振ってきたり、質問に来たり...以前と比べて自分が周りに求められるようになってる」
マネージャーや自分のチームのメンバーには事前に有休とることを伝えてたけど、それ以外のメンバーに「あんま関係ないかもしれないけど、一応念のために」と思って「明日休みます」って言ったら、「じゃあ今のうちに聞いとこう、あのさー...」って言ってもらえて...大げさに書くけど、この時、自分が思ってた以上にプロジェクトの他メンバーから必要とされてるのを感じた。仕事がどさどさ振ってきたり、他メンバーの引っ張りだこ気味になったのはやっぱりしんどかったけど、でも心の中ではうれしかった^^。
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成長を感じた時その2。
ここで書いた“成長”、これはでも上にも書いたけど元があまりにもゼロに近い状態だったから感じることができたものなのであって、
成長すれば成長するほど、“伸びしろ”(=成長する余地)を長く保つのは難しくなっていくんだと思う。
今、こんな数ヶ月の期間に成長を感じてしまってる自分は当然のことながらまだまだ甘いわけで^^;、これから先、“伸びしろ”を見つけるのが難しくなった時こそが勝負時。自身の成長に喜びを感じること自体は悪いことだと思わないけれど、それに満足することのないよう、意識は常に高く持っておきたい。
その高い意識の中でも、「あ、オレもしかして成長した?」って思えたら...それって最高にうれしいじゃんか^^。