2つ前の投稿で予告した通り、去年の6月からずっとやってきたプロジェクト(PJ)@九十九里を先週末で離れました。振り返ってみると早かった気もするけど、期間にすると1年以上、遠方の地で、時にはホテル連泊なんかもしながらずっとがんばったPJ、つらい思いをしたこともあったけど、
完走できてよかった^^。
このPJで経験したことはまだ自分の中で消化しきれてなくて、何を得たとか何を失ったとか(※この投稿の一番下参照)まだ自分の中でも整理できてないと思う。でもひとつ、確信してるのは
やってよかったってこと。
先週末でオレはこのPJを離れたけど、PJ自体はまだ少しだけ続くんです。まだ残るメンバーにオレが離れる前日に言われたこと↓
※○○とか××とかは業務上の機密につながるため、伏字にしてるとこです。
Aさん「forza55さん、明日で終わりですねぇ」
俺「そうですねー。本当にお世話になりました」
A「どうですか?もう少しだけ、延長とかしませんか?(笑)」←冗談っぽく
俺「いやー、あとはAさんに託しますよ(笑)」←冗談っぽく返す俺
A「(急に真顔で)俺とかBさんとか、○○に集中してて××が見えてないこととかあるじゃないですか。そういう時にforza55さんが××を整理してくれたのって、ほんっとに助かってたんですよ、ほんとに。この先、××を見てくれる人がいなくなって大丈夫かなってのがほんとあって...」
俺「それはCさんにちゃんと引き継いでおきますから...(と言いつつも後ろ髪引かれまくりな俺)」
要は、「forza55が何をやってくれてたから、オレら仕事しやすかったんだ」って言ってもらえた感じかな。オレなりにワケわかんないなりにも一生懸命やってきたことをこういう風に言ってもらえたの、すごくうれしかった^^。
↑はPJメンバー内、言わば“身内”の話だけど、一緒に仕事させてもらったお客さんからも
俺「本当にご迷惑をおかけしてばかりでしたが...」
お客さん「何言ってるんですか(笑)。本当にありがとうございました。こちらこそお世話になりました」
って言ってもらえたり...すごく
自分の居場所を認識した最終日だったかも。ほんと
最後まで逃げ出さずに、やってよかった^^(逃げ出したいってか辞めたくなったこと、ほんと何度もあったんです、実は(i-i))
今回のPJの場所、仕事がない限りもう2度と行かないかもしれないって思って、最寄り駅の写真を撮っておきました(久々に→の写真を差し替えました)。いつもなら写真の下に地名を書くんだけど、一応守秘ということで(わかる人にはわかるんだろうけど(笑))、"Field of Honor"(戦場)とさせてもらいました。この先、オレはこのページを開くたび、このPJのことを思い出す(笑)。
(※もしかしたら失ったものだってあるかもしれない。自分の中で既に心当たりとしてあるのは...全然いいことじゃないんだけど「意見を戦わせる気持ち」みたいのかな。今回のPJ、何を言っても頑として自分の意見を曲げないメンバーがいて...本来であればきちんと双方が納得するまで話をした上で次に進まないと行けないのに、彼に対してはそれが無理だとわかった時点でその"戦い"をすることを捨てて、話し合いはそこそこに、彼に見えないように裏で作業を進めたりっていうこともしました(別にオレだけじゃなくてね。みんな彼に対してはそんな感じでやってた...)。残念なことだけど、そうしないと仕事が進まなかったのも事実。でもそのやり方は本来のあるべき仕事の進め方、チームワークからすれば望ましくないものだから、
この先きちんとあるべき姿に戻るためにも失ったものはきちんと把握しておきたい。得たものと失ったもの、ちゃんと整理しておこう)